コンセプト

 先月、映画「アナと雪の女王2」が映画公開されました。子供に限らず大人からも関心が高い映画ということで、すでに映画館に足を運んだ方もいるのではないでしょうか。私の娘もとても楽しみにしているので、我が家は年末年始の休暇で観に行く予定です。  第一作は主題歌「レット・イット・ゴー」が爆発的なヒットで有名人に限らずたくさんの人があの歌を歌う動画などをSNSに投稿し社会現象となったイメージがとても強... もっと読む

回避と逃避

 以前にも増して「退職代行サービスから電話がかかってきた」という話をクライアント先から聞く機会が多くなりました。メールやLINEで依頼するだけで、文字どおり本人はその瞬間から会社と一切関わることなく退職できるのが人気の理由です。本来の趣旨は、ブラック企業や人手不足を背景に会社を辞めたくても辞められないという現代の労働者のニーズに応えるためのものですが、実態はそうでもないようです。  つい先日... もっと読む

真剣に教わるということ

 趣味で続けているサックス演奏ですが、実は来年の1月にプロの方々とステージに上がり私の「デビューライブ」をする機会を頂きました。晴れ舞台まであまり時間がありません。今のうちからライブ当日に向けて気持ちは焦るばかりの日々を過ごしています。  先日、プライベートレッスンで教わっている先生にもライブをすることを伝えたところ、その日から指導の厳しさが増しました。もちろん先生としても1月のデビューライ... もっと読む

7人の社労士

 近畿圏以外の方はピンと来ないかもしれませんが、超現場主義「7人の社労士」が割と話題になっていますね。これは、全国社会保険労務士会連合会の近畿地域協議会がWEB公開しているもので、最近特に相談の多い7つの事案を、それぞれ得意分野とする7人の社労士が解決するというストーリーになっています。物足りなさは否めませんが、社労士業界を盛り上げていこうとする連合会の意図も垣間見えて、これはこれで面白いですね。... もっと読む

コンプライアンス

 この仕事をしているとコンプライアンスという言葉を時々耳にすることがあります。コンプライアンスという言葉が浸透してずいぶん経ちますが、このコンプライアンスという言葉が浸透してきたが故に窮屈さを感じている方も多いのではないでしょうか。  コンプライアンスとは「法令遵守」という意味で、粉飾決算や耐震偽造、違法残業による過労死などはまさにコンプライアンス違反であると言えます。しかし、最近では法令以... もっと読む

興味を持つこと

 幼少期の子供は何にでも興味を示します。時にはこの時期の親御さんは常にハラハラドキドキで本当に大変だと思いますが、子供は失敗を繰り返しながらもその中でより危険度の低い方法を考え実践していきます。失敗を恐れていない、というよりむしろ知らないから出来る行動でしょうが、そうした行動から楽しい、嬉しい、悔しい、悲しい等の感情が本格的に形成されていくのだと思います。  みなさんは最近いろんなことに興味... もっと読む

なくてはならない存在

 経営者や人事担当者の方と話していると、時々「この人がいなければ業務が回らない……」というお話をしばしば耳にします。  そんな時、私は決まって「本当にそうでしょうか。実際その方がいなくてもなんとかなるんじゃないですか?」と問いかけます。  考えてもみてください。その方がいなくなってしまうと、現場はそれなりにバタバタし、従業員たちへの負荷も増える。ひょっとしたら取引先やお客様へ迷惑をかけ... もっと読む

臓器たちは語り合う

 体の中は驚くほど美しく、騒がしい。これはNHKスペシャル『臓器たちは語り合う』の中でのワンフレーズで、観た後の私の感想も全く同じものとなりました。放送自体は2年前ですが、何回か再放送されているので、ご覧になられた方もいるかもしれません。  最新科学が、従来の常識を覆して「体中の臓器が互いに直接メッセージをやりとりし、情報交換することで私たちの体は成り立っている」という事実を明らかにしました... もっと読む

学力の概念

 2019年度の実施を最後に大学入試センター試験が廃止され、2020年度から大学入学共通テストへ移行することとなり、今年度が最後のセンター試験になります。だいぶ昔のことになりますがセンター試験当日、大雪のなか試験会場へ向かったことが思い出されます。  三人の子を持つ親としては今回の大学入学共通テストへの移行に関する報道などに自然と関心が向いてしまうのですが、移行されるに至る背景として、先行き... もっと読む

変化への対応

 人々のライフスタイルは大きく変化し続け、以前の常識は通用せず、逆に以前は常識でなかったことが今は常識となったことも多い時代になりました。  「十年一昔」という言葉がもはや死語同然となった現代。AIをはじめとするテクノロジーの進化は目覚ましく、もはや三年一昔、いや一年一昔とも言える世の中です。身近なもので例えると、今さらですがスマホの普及とそれに伴うSNSの発達でしょうか。世界中の人々が言わ... もっと読む