現在私どもは新しい組織として社会保険労務士法人協心を 立ち上げました。より一層皆さまのニーズにお応えすべく励んで参ります。まずは皆さまに挨拶・・・となりますが、この挨拶が今の時代特に希薄になっているように感じます。
では挨拶って何となります。
お礼・お辞儀・抱擁・会釈・握手。海外であればハグ?組織によっては敬礼。もっと言うと最敬礼といろいろと その場に応じて使いわける事が現実だと思います。 使いわける事が現実だとしても、その方法等によっては 全く違った印象を持たれる場合があります。極端な話その「あいさつ」一つでその人のことがどうしても わかってしまう場合があるからです。
積極的に挨拶する人。されてもしない人。元気のない人。自分の行動範囲を広げたいと考える人は積極的ですし、 逆にそういう事を望まない人はそれなりの挨拶しかしないのは 当然とも言えます。声も小さいし、ぶっきらぼうな表情でされても嬉しくもありませんし してくれない方がましだと思うこともしばしば。
やはりちゃんと相手の目を見て挨拶するのが当然というか 挨拶の時点で目を合わしてくれない人は会話をしても目が合いません。 目礼という言葉もありますので目を合わせて挨拶というのが 一番気持ちがいいのだと思います。
でもどうして挨拶というのが、このように希薄になってきたのかと自分なりに 調べたりしましたが、やはり今の時代の親のしつけらしいです。 全く相手の事を考えていませんし、自己肯定感がない人などです。 コミュニケーションも苦手。子供の頃から挨拶をしない。さらに言うと人に頭をさげないんです。もっとさらに言うと人に素直に謝りません。 子供の頃からの習慣です。
習慣は無意識であり、潜在意識です。 三つ子の魂百までという格言もあります。この協心もこの格言という言葉をより考え、初年度からきっちりとできる事をして参ります。
東京支店長 田口 浩司