社会保険労務士法人 協心

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「分ける」と「分かる」

支店長コラム

 最近の我が家では、宝探しゲームが流行っております。どんなゲームかというと、紙を5枚程用意し、それぞれの紙に次の紙が隠された場所を書いてその紙を隠します。子供達は、その紙を順番通りに探していき、最終的に全て集めた紙をヒントに宝のありかを見つけるといったものです。

 息子が友達の家に遊びにいった時に、この宝探しゲームをやったことがきっかけでどハマりしたようで、それ以来週末になると「パパ―、宝探しゲームやりたい!」と子供達に言われ、せっせと問題作りに勤しむことになるのですが、そろそろ隠し場所も尽きてきて、家の中だけでは限界を迎えてきたので、外に出て土の中に宝を隠すことになりそうです。

 さて、そんな宝探しゲームですが、私が一生懸命考えて作ったにも関わらず、難しい問題にあたると宝探しをピタッとやめてしまうのです。親からすると「すぐ諦めるなー!せっかく作ったのにー!」と思ってしまうのですが、興味を失くすという表現が一番ぴったりくるでしょうか、あまりにも突然に何の未練もなくやめてしまうのです。

 そんな子供達の様子をみていて、私自身職場でも似たようなことがあったなと気付きました。それと同時に、部下や後輩にも同じことをさせてしまっているとも思いました。任せた仕事がなかなか思うように進んでいない時など、ついついその人の性格や資質に目を向けてしまっていたのですが、問題は私自身の任せ方にあったのだと。

 「分からない」から興味を失くしやる気が起きないので「分かる」状態にすることが必要です。「分かる」とは「分ける」ことからはじまります。息子が難しいと思った問題も長い文章を「分ける」ことで問題が解けるようになりました。職場においても、任せる仕事の中身を「分けて」任せるようにしなければと感じた出来事でした。


 

東京支店長 白倉 玄

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