マジック教室での学び

支店長コラム

 皆さんは、間近で手品を見たことがありますか?

 先日、地域のマジックサークルが小学生低学年向けにマジック教室を開催していたので子供と一緒に参加しました。私はマジックを間近で見たのはこれがはじめてだったのですが、衝撃を受けました。子供と一緒になって、「えぇー!なんでっ!」と連呼してしまい、マジック教室の先生からは最高のリアクションでしたとお褒めの言葉を頂いた程です。

 このマジック教室に参加した理由は、子供が手品に興味があったからという他に、マジック教室なのでマジックの種明かしをしてくれるというところに私自身とても興味があり参加しました。

 実際に参加してみて感じたことは、手品の種が、「え、それだけ。。。」というくらい単純だったということです。

 手品は手先が器用な人しかできないと思っていたのですが、まだまだ成長過程の小学生低学年の子でも教わった手品をバンバンやっていました。

 マジックを教えてくれた先生も、手先の器用さではなく話術や演出がポイントだと言っていました。マジックが上手な人ほど何気ない一言や動きで人の意識や目線をズラす、ミスディレクションという手法を高度に使うらしいです。

 手品には必ず種があるのはわかっていますが、素人では見破れません。しかし、マジシャンは目の前で簡単にそれをやってみせる。マジシャンって本当にすごいですね。

 手品の種はいわゆるノウハウであって、ノウハウを知っていてもそれだけでは観客を驚かせることはできません。私達の仕事もノウハウ(知識)があっても、それだけではお客様の役に立つことはできません。お客様が困っていることを解決することや、希望を実現するにはスキルが必要です。ノウハウを活かせるスキルを身につけなくてはと改めて感じた出来事でした。


 

東京支店長 白倉 玄