社会保険労務士法人 協心

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臨機応変に

支店長コラム

 緊急事態宣言が延長となる一方で、地域によっては一部規制が緩和され、暗闇のなかにもかすかに光が見えてきているといった状況でしょうか。この一ヵ月間の自粛生活は一定の成果があったとされていますが、あと一ヵ月この自粛生活が延長となりました。経済的にも精神的にもさらに苦しい状況となりますが、いままでの努力を無駄にしないよう、ここでもうひと踏ん張りです。

 緊急事態宣言が発令された当初は、非常に慌ただしい日々のなかでも「ゴールデンウィークまでの辛抱だ」ということをどこか心の拠り所としていた方も多かったのではないでしょうか。しかし、感染確認者の数は減っていかず緊急事態宣言が全国に発令され、緊急事態宣言の解除にはまだまだ時間がかかるだろうと誰もが思うようになりました。

 緊急事態宣言が全国に発令され、私の子供たちが通う保育園も4月下旬から休園となりました。親としては預け先がないのは大変に悩ましい状況ではありますが、休園の知らせを受けてまず思ったのは、「よくこの時期まで保育していてくれたな」ということです。一方、マスコミの報道は保護者の不満の声を大々的に取り上げるばかりで、どこかギャップを感じずにはいられませんでした。

 こういった状況下での足の引っ張り合いやネガティブキャンペーンは何の意味もなさないということを感じます。なぜなら、このようなはじめての事態では想定外のことだらけなので、その都度トライアンドエラーを繰り返さなくては対応できないからです。まずはエラーになってもいいのでトライを繰り返し続けなければいけません。それに後の検証のためにも数多くのトライをしておく必要もあります。エラーに対する批判はこの時点では無意味です。

 普段であれば、「臨機応変に対応する」というのは都合のいい言葉であると思っているのですが、こういうときこそ臨機応変です。そして、日々状況が変わることを受け入れ実行する一人一人の力が必要でもあると思います。


 

東京支店長 白倉 玄

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