【協心ニュースレター ヒトの芽コトの芽 vol.36】 2018.5.7

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こんにちは。社会保険労務士法人協心の勝田です。
連休も明けましたが、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
気づけば今年ももう5月ですね。年々、時間が経つのが速く感じます。
「光陰矢の如し」より一層一日一日を大切にしたいところです。
それでは「ヒトの芽コトの芽」はじまりです。


<今回号のコンテンツ>

  1. 1.人事ニュース 「今年度の地方労働行政運営方針が策定されました」
  2. 2.人事・経営セミナー開催のお知らせ
  3. 3.ブログ 「LGBTが働きやすい職場とは」
  4. 4.支店長コラム
  5. 5.おすすめ書式・リーフレット

1要チェック! 人事ニュース ≫≫≫

● 今年度の地方労働行政運営方針が策定されました ●

【内容の一部】
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1.雇用環境・均等担当部署の重点施策

2.労働基準担当部署の重点施策

3.職業安定担当部署の重点施策
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▼全文はこちらから
http://contents.kyoshin.group/view.php?page=news_contents_4844

キーワードは「働き方改革」。その推進に向けた取組が重点的に行われることになっています。企業においても、どのように従業員に働いてもらうのか検討し、企業全体での取組が求められています。

※参考
厚生労働省「「平成30年度地方労働行政運営方針」の策定について」

人事・経営セミナー開催のお知らせ

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【神戸】
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 ◇詳  細 https://kyoshin.group/seminar_2018052801/
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ブログ ≫≫≫ 「LGBTが働きやすい職場とは」

「LGBT」という言葉が世に出回るようになり、広く浸透し始めてきました。LGBTとは、セクシャルマイノリティの総称で、日本における割合は8%とされています。これは12~13人に一人に該当し、左利きの方やAB型の方の割合とほぼ同様です。そうした中、今回、このようなご相談がありました。

支店長
「実は、職員からLGBTだとカミングアウトをされてね。」


「そうなんですね。職場となると、現実的に昇進や昇給への影響や、同僚からの理解を得られるかどうかも心配になるはずですから、信頼関係がないとなかなか踏み込めないかと思います。勇気がいりましたでしょうね。」

支店長
「そうだと思うよ。偏見はなかったんだけど、自分の身の周りでは初めてのことだったし、全然気づけていなかったから、正直驚いたよ。今年で入社4年目なんだけど、いつも明るくて一生懸命に頑張ってくれているから、同僚からも理解はされると思うんだけど。」


「LGBTの方々は、オシャレで流行に敏感、コミュニケーションスキルに長けているといったように、情報感度の高い方が多いと言われていますよね。個性ですから、人それぞれではありますが、素敵な方が沢山いらっしゃるように感じます。ご本人様は、他の方々に対してもカミングアウトすることをご希望されているのですか?」

支店長
「う~ん、本人もカミングアウトできるならしたいとは言ってたけど、ちゃんとは聞かなかったな。どうしていったらいいのかな?」


「この人だったら伝えてもいいという基準や、自分がどこまで伝えれば社内で自分らしく働ける環境になるかの判断が人それぞれで異なります。ですので、誰に・どこまでをカミングアウトしたいのか、雑談でも結構ですから、まずはご本人様のご意思を再確認されるのが良いかと思います。」

支店長
「そうだよね。今回は面談の時に話してくれたんだけど、事態をあまり重く捉えるのも良くないよね。」


「そうなんです、そういった方々を特別視しすぎることは危険です。配慮や理解は必要ですが、あくまでも公平な立ち位置でいられるようにすることが大切です。」

支店長
「なるほど。」


「ご本人様の思う心地よい環境や一番好ましい状況はどういったものであるのか、カミングアウトしないほうが働きやすいのであれば、それをサポートする手段を考えてあげる。そうすることでご本人様の安心感や会社への信頼が高まると思います。今回をきっかけに、良い方向に進むと良いですね。」

支店長
「そうだね。とりあえず会社としては、まずは、日頃の会話やコミュニケーションからLGBTについての認識を深めて、共有することからかな。いきなりイベントを企画したりすると、皆びっくりしちゃうだろうからね。」


「仰る通りです。意見交換や共有をすることで配慮や理解が生まれてくるはずですので、普段のコミュニケーションが何より大切だと感じます。」

支店長
「わかりました。では、その子にも意見を聞きながら、まずは支店から受け入れができるように動いてみます。」


「はい、良いご報告をお待ちしております。」

LGBTの方々に対して配慮された設備や制度の設計が整っていることや、性的指向を侮辱するようなハラスメントへの対策を進めることは重要ですが、まずは「あなたを受け入れるよ」という居場所づくりが何より大切です。より理解が広がり、LGBTの方々が少しでも働きやすく、活き活きとした職場が広がればと思います。

支店長コラム

今回は、
大阪支店長によるコラム 「生存競争」

おすすめ書式・リーフレット

今回のおすすめは、
「公正な採用選考をめざして」です。

事業主は応募者の基本的人権を尊重した公正な採用選考を実施するよう努めなければならず、思想や信条、身元等、本人が職務を遂行できるかどうかに関係のない事項を採用基準にしてはいけません。こちらではブログにもありましたLGBTについても分かりやすく触れています。

http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/dl/saiyo-01.pdf

編┃集┃後┃記┃
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こどもと端午の節句に何十年かぶりに菖蒲湯に入りました。こどもの頃は嫌だった
菖蒲の匂いも大人になるととても癒されました。こどもも菖蒲をパタパタと身体に
あてていたので邪気を払えたと思います。(勝田)
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